公開日:2022年1月4日
開催日 | 2022年2月7日 |
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開催時間・式次第 | 16:00-18:30(15:30開場) 会場定員:100名→会場は定員に達しました
※オンライン同時配信(16:00-17:20) |
開催場所 | ソラリア西鉄ホテル福岡 8F 彩雲 |
お問い合わせ |
公益財団法人九州大学学術研究都市推進機構(OPACK) TEL:092-805-3677 E-Mail:semi0207@opack.jp |
【新型コロナウィルス感染症予防対策について】
九州大学学術研究都市フォーラムは、福岡県の要請を遵守し、感染症対策を行った上で開催いたします。また、「イベント開催時のチェックリスト」を以下のとおり公開いたします。
「共創」拠点”イノベーション・コモンズ”の実現に向けて
~知のインフラ九大キャンパスを最大限活用し社会的課題に貢献~
【主催者挨拶】
公益財団法人九州大学学術研究都市推進機構 理事長
貫 正義
【九大学研都市に関する説明】
公益財団法人九州大学学術研究都市推進機構 事務局長
石橋 義浩
【基調講演】
「総合知で社会変革を牽引する大学へ」
国立大学法人九州大学 総長 石橋 達朗 氏
地球規模の様々な課題が顕在化している中、これらの課題の多くは多様化・複雑化しており、個々の研究領域の成果だけでは解決が困難です。
指定国立大学法人として指定を受けた九州大学が有する自然科学系、人文社会科学系、さらにはデザイン系の知による本学ならではの「総合知」を創出して、自治体、企業等との連携・協働を通じて社会・経済システムの変革を促し、福岡・九州から、日本、アジアそして世界に広げ、持続可能な社会の発展と人々の多様な幸せの実現に貢献します。
【講演】
「新たな時代の成長エンジンとして九大へ期待するもの」
一般社団法人九州経済連合会 会長 倉富 純男 氏
コロナ禍により社会は依然として厳しい状況にありますが、これからはafterコロナに向けて、経済活動の回復を目指す動きを加速させるために知恵を絞り、動いていかなければなりません。
九経連が昨年取りまとめた将来ビジョンでは、2030年のありたい姿とその実現へのアクションを示しました。DXやイノベーション創出など、九大のビジョンと方向性が合致するものも多く、産学連携による課題解決に向けた取り組みについてご紹介します。
【講演】
「ICT行動変容に関わる学際共創研究拠点について」
国立大学法人九州大学大学院
システム情報科学研究院 教授 荒川 豊 氏
持続可能な社会の実現や人類のウェルビーイング実現には、人々の行動を変えていく必要があります。しかしながら、全世界で繰り返されるコロナの波のように、人々の行動を変えることは容易ではありません。
そうした課題に対して、九州大学の情報工学に関する研究を土台として、心理学や行動経済学、都市工学など、さまざまな研究者が協働し、伊都キャンパスでの実証を通じて、人々の行動を変えていく諸技術をデザインする学際共創的研究を開始します。
【交流会】(現地会場のみ)
当日は、石橋九大総長をはじめ九大 役員の方々、荒川教授に加え、今回のテーマである「イノベーション・コモンズ」に関して当機構事業(プロジェクト推進)にご協力いただいております
大学院農学研究院長
中尾 実樹 様(農林水産物の輸出促進プラットフォーム@九州・沖縄)
超顕微解析研究センター長 工学研究院エネルギー量子工学部門教授
松 村 晶 様(先端電子顕微鏡フォーラム)
のご両名にもご参加いただけることになりましたのでご興味のある方のご参加をお願いいたします。
(交流会のみのご参加は受け付けておりませんので、予めご了承ください)
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現地会場は受付を終了しました