2004年10月1日
九州大学は、九州ならびにアジアの頭脳拠点として重要な存在であり、その研究は、各分野で世界的レベルにあります。しかし、その成果の多くは産業化・事業化されておらず、地域の経済発展に十分反映されていません。
また、九州大学は、平成17年度から約15年をかけて福岡都市圏西部に統合移転し、新キャンパス(伊都キャンパス)を核とした日本とアジアの知的交流拠点としての学術研究都市づくりを進めています。 このような中、九州大学の研究成果という知的資源の活用と産業界の事業化需要とを結びつけ、
を推進し、地域経済の活性化を図ることを目的として、九州大学学術研究都市推進機構を設立しました。