公開日:2023年11月1日
開催日 |
2023年12月2日 13:00 ~ 17:00 |
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開催時間・式次第 | 13:00 ~ 17:00 |
開催場所 | <会 場> 九州大学伊都キャンパス 日本ジョナサン・KS・チョイ文化館 <オンライン> Webex |
開催住所 | 〒819-0395 福岡市西区元岡744 https://www.kyushu-u.ac.jp/f/47902/ITO_1_Jp.pdf (伊都キャンパスマップ 76番) |
お問い合わせ |
九州大学学務部学務企画課内 IDE大学協会九州支部事務局(担当:米光) 電話:092-802-6072 |
令和3年度に上梓された中央教育審議会審議まとめ「これからの時代の地域における大学の在り方について—地方の活性化と地域の中核となる大学の実現」で「大学には、地域における人材育成や地域産業の発展、シンクタンクとしての機能など幅広い観点での貢献が期待されている」と述べられています。こうした地域創生で学生の学びがいかに変わるのか、と言うことは、九州の高等教育関係者の大きな関心ごとの一つではないでしょうか。
基調講演では、一般社団法人九州インターンシップ協議会の運営に長く関わってこられた専務理事の古賀正博氏に「社会連携活動がなぜ学生にとって重要なのか?(仮)」と言うテーマでご講演いただきます。事例報告としては、国立大学から令和5年度に内閣府の地方大学・地域産業創生交付金の対象事業となった熊本大学の「半導体産業の強化及びユーザー産業を含めた新たな産業エコシステムの形成」、公立大学から平成25年度から29年度まで「地(知)の拠点整備事業」に採択されていた長崎県立大学の「しまなびプログラム」、私立大学から文部科学省の『大学による地方創生の取り組み事例集』で取り上げられている中村学園大学の「地域の知恵を集め『食』の課題に挑む」を取り上げます。
九州にある高等教育機関として、「九州」という地に大学が存在する意義、また「九州」で学生が学ぶ意義について、九州地域を代表する著名な講師、事例に学びながら、皆様と深い議論ができますことを期待しております。
テーマ「地域創生で変わる学生の学び」
▽開会挨拶 IDE九州支部長 石橋 達朗(九州大学総長)
▽基調講演 「社会連携活動がなぜ学生にとって重要なのか?(仮)」
講師:株式会社 RoleDesign 代表取締役
一般社団法人 九州インターンシップ推進協議会 専務理事 古賀 正博 氏
▽事例報告1「半導体産業との連携と大学改革」
講師:熊本大学 半導体・デジタル研究教育機構 飯田 全広 教授
▽事例報告2 「教育における企業等との協働」
講師:中村学園大学 栄養科学部 フード・マネジメント学科 薬師寺 哲郎 教授
▽事例報告3 「しまをキャンパスにした地域課題に取り組む学び」
講師:長崎県立大学 地域連携センター 本田 道明 特任教授
▽総括・討議
パネリスト:株式会社 RoleDesign 代表取締役
九州インターンシップ推進協議会 専務理事
古賀 正博 氏
熊本大学 飯田 全広 教授
中村学園大学 薬師寺 哲郎 教授
長崎県立大学 本田 道明 特任教授
進 行:IDE九州支部理事 木村 拓也(九州大学 教授)
IDE九州支部監事 小湊 卓夫(九州大学 准教授)
▽閉会挨拶 IDE九州支部常務理事 園田 佳巨(九州大学理事・副学長)
大学教育に関心を有する方
【来場者】40名 【オンライン参加者】400名
無料
令和5年11月24日(金)まで
以下のURLにアクセスし、お申し込みください。
https://ueii.kyushu-u.ac.jp/fdp/event/details/287