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【12月4日(水)開催しました】九州大学 人社系協働研究・教育コモンズ 第29弾企画 九州大学法文学部創立100周年記念シンポジウム 「移動する大学:九州大学と <まち> のいま・むかし・これから」

公開日:2024年11月5日

開催日 2024年12月4日
15:00 ~ 18:00
開催場所

・九州大学伊都キャンパス イーストゾーンE-C-203 会議室

・オンライン会議形式(Zoom)

開催住所

福岡市西区元岡744

お問い合わせ

九州大学人社系協働研究・教育コモンズ

http://commons.kyushu-u.ac.jp/ 

E-mail:enquiry-commons@cmns.kyushu-u.ac.jp

  • 九州大学人社系協働研究・教育コモンズでは、九州大学法文学部創立100周年記念シンポジウム「移動する大学:九州大学と <まち> のいま・むかし・これから」を12月4日(水)に開催致します。

     九州大学はかつて福岡市東区箱崎に拠点を置き、2005年以降西区元岡地区へと拠点を移しました。

     朝、博多から姪浜方面行の福岡市地下鉄に乗ると、春には外国語のテキストに取り組んでいる学生らしき人を多数見かけ、秋にはパソコンで書類とにらめっこしたり、本や論文を読んだり、冬にかけては分厚い原稿の束に赤を入れたりする人たちを見かけます。その風景は2018年までの福岡市東区(箱崎九大駅前まで)の電車でもよく見る風景でした。繰り返される風景とそれを目の当たりにできる場所の移ろいは、2005年以降進められてきた九州大学のキャンパス移転が、毎朝、毎晩の人の流れを変え、学生、研究者の暮らす場所・拠点の移動を起こしてきたこと、そして、それによってまちの在り方とまちで暮らす人の経験に対してどれほどのことをもたらしたのかを教えてくれます。そしてまたその経験は、福岡市東区箱崎に九州大学が拠点を置いた当時や、西区への移転が予定された当時の移転元と移転先のそれぞれの場所に思いをはせることをも促します。

     このシンポジウムでは、まちからまちへ大学が移動することはどういうことなのか、これまでと、今と、これからについて語り合う場を持ちます。そして大学とまちとそこで暮らす人の未来を見通してみたいと思います。

     皆様のご参加を心よりお待ちしております。

内 容

 「移動する大学:九州大学と<まち>のいま・むかし・これから」

  詳細は下記URLをご参照ください

  http://commons.kyushu-u.ac.jp/collaborative/events/event_29.html

 

 

登壇者

<講演>

原口 大輔(九州大学附属図書館記念資料館 准教授)

髙嵜 浩平(九州国際大学法学部 助教)

 

<ディスカッサント>

江口 厚仁(九州大学 法学研究院 教授)

北澤 満(九州大学 経済学研究院 准教授)

坂井 猛(九州大学 キャンパス計画室 教授)

唐  寅(公益財団法人福岡アジア都市研究所 主任研究員)

 

 

対象者

 一般・学生

 

 

定 員

 対面:50名

 オンライン:なし

 

 

参加費

 無料

 

 

申込期限

 2024年12月2日(月)

 

 

申込方法

 事前申し込み

 ※下記URLへアクセスのうえ、事前参加申込をお願いします。

 http://commons.kyushu-u.ac.jp/collaborative/events/event_29.html

 

 

 

 

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