公開日:2025年3月7日
開催日 |
2025年3月28日 13:00 ~ 16:00 |
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開催場所 | <ハイブリット開催> 会場:九州大学伊都キャンパス 伊都ゲストハウス多目的室 オンライン:Webex |
開催住所 | 会場:〒819-0395 福岡市西区元岡744 https://www.kyushu-u.ac.jp/f/52465/ITO_1_Jp.pdf (キャンパスマップ 75番) |
お問い合わせ |
IDE大学協会九州支部事務局(九州大学学務部学務企画課内) 担当:米光 電話:092-802-6072 |
平成23(2011)年の東日本大震災後に、文部科学省から被災者支援ボランティアに参加した場合、その活動を大学の単位として認めるよう要請があって以降、大学でのボランティア活動に対する単位認定制度の構築が進められ、学生のボランティア活動に対する大学の支援についての動きが広がってきています。
もちろん先の要請以前から、学生の活動を支援するためにボランティアセンター等を立ち上げ活動している大学もあります。そこでは被災地支援だけではなく、広く多様なボランティア活動への支援が行われています。ただそのなかでも近年九州では大規模な自然災害が多く発生しており、平成28(2016)年熊本地震、平成29(2017)年九州北部豪雨では多くの学生が被災地支援のボランティア活動を行ってきています。
そこで今回は被災地支援に焦点をあて、大学教育の観点から被災地支援に大学が関わる意味を改めて考え直す場とします。学生を被災地支援に関わらせる中で、どのような観点が求められるのか。またそういった活動を通して学生が何に気を付け学び成長してもらいたいのか。大学として被災地支援への考え方やあり方を検討していくことで、皆様と深い議論ができますことを期待しております。
テーマ「被災地支援と大学教育」
▽開会挨拶 IDE九州支店部長 石橋 達朗(九州大学総長)
▽基調講演「災害復興支援活動を通じた学生の学びと成長:受援力向上の観点を踏まえた未災者教育の実践をもとに」
講師:立命館大学錆洲ラーニングセンター長
山口 洋典 教授
▽事例報告1「西南学院大学における課外活動としての災害ボランティア」
講師:西南学院大学 総務部キリスト教活動支援課 ボランティアセンター事務室
南里 恵美 課長
▽事例報告2「授業を通した被災地支援の方法と課題」
講師:久留米大学法学部国際政治学科
松田 光司 教授
▽総括・討議
パネリスト:上記講演者の通り
進行:IDE九州支部監事 小湊 卓夫(九州大学 准教授)
▽閉会挨拶
IDE九州支部常務理事 園田 佳巨(九州大学理事・副学長)
大学教育に関心を有する方
来場者:20名
オンライン参加者:200名
無料
令和7年3月24日(月)まで
以下のURLにアクセスし、お申し込みください。
https://ueii.kyushu-u.ac.jp/fdp/event/details/382